SHARP EL-803 (ELSI803) ・・・戻る


SHARP EL-803(ELSI803)電卓外観 SHARP EL-803(ELSI803)電卓内部(キーボードモジュール)
SHARP EL-803(ELSI803)電卓表示管 SHARP EL-803(ELSI803)電卓エラー表示
SHARP EL-803(ELSI803)電卓内部基板上のIC SHARP EL-803(ELSI803)電卓外観(表示状態) SHARP
EL-803
1972年ごろの
1チップLSI電卓
SHARP EL-803(ELSI803)電卓内部メイン基板
SHARP EL-803(ELSI803)電卓表示管背面ラベル SHARP EL-803(ELSI803)電卓表示管の表示 SHARP EL-803(ELSI803)電卓銘板 SHARP EL-803(ELSI803)電卓外観
1972年ごろの1チップLSIを使用したシャープの電卓である。
モデル名は「EL-803」だが、ケーストップには「ELSI803」のエンブレムが付く。
メインのLSIはHITACHIのHD3276Pで28pinのDIP。
これにHITACHI HD3253P ×1個とTOSHIBA TM4352P ×3個が周辺に付く。
表示器は独立した表示菅 FUTABA DG10Q1 ×9本で構成されていて、8桁+符号またはエラー1桁を表示する。(右端が符号(-)とエラー(E)表示用)
基板はすべて片面プリント基板で3枚ある。
メイン回路+表示器+電源が1枚の基板に搭載されている。
これにテンキーボード用と演算キーボード用各1枚の基板2枚が加わる。
計算機能は浮動小数点の加減乗除と定数乗除計算。
電源はAC100V(50/60HZ)入力のみで3W。

演算キーは次の6個。
[C]:クリア
[CE]:最後の入力クリア(訂正)
[=(赤)]:減算
[=(白)]:加算
[×]:乗算
[÷]:除算

例えば、6+3=9の場合、「6」[=(白)]「3」[=(白)]と打鍵すると「9」が結果表示される。
9−8=1の場合は、「9」[=(白)]「8」[=(赤)]と打鍵すると「1」が結果表示される。
そしてエラーになった場合は右端の桁に「E」が表示される。

※このページの内容は「Tsu.-Morrow!」2010年12月3日と2010年12月4日に掲載した記事を元に再構成したものです。